令和4年1月『安芸高田市ラポート2階施設整備事業』 設計・施工一括発注公募型プロポーザル方式において当社が選定されました。
※プロポーザル方式とは、業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、目的物に対する企画を提案し、その中から優れた提案を行った者を選定・契約する方式。
本事業は、JR芸備線向原駅としての機能を有し、安芸高田市における南の玄関口に位置する「地場産業振興センターラポート2階」に、都市部のオフィスの誘致、地場産業の振興など、多様な人材の多様な仕事・研究・コミュニティーのニーズを受け入れるように、テナントオフィスを整備し、快適で仕事がしやすい空間を創出することを目的とした事業です。
当社は、“向原町にある向原町らしい施設づくり”をコンセプトとし、『“田舎”の魅力を十分に感じとれるオフィス』をテーマにデザインしました。施設入口には『緑を感じられるロビー』を、施設中心には『古民家の庭のようなラウンジ』を配置し、
“田舎”ならではの豊かな自然の光が感じられる施設『田舎おふぃす』を作りました。
広島県の北部に位置する安芸高田市でJR芸備線『向原駅』と直結した立地条件を生かしてビジネス利用に高い利便性を提供し、訪れる人々に“田舎”ならではの『ゆとり』と『やすらぎ』をもたらすワークスペースとしての空間を作りました。
*安芸高田市ラポート2階施設整備事業公募型プロポーザルの審査結果について | 安芸高田市 (akitakata.jp)